こんな時どうする———自動車保険
交通事故で被害に遭った場合は、大半の事故は過失割合に応じて保険金が支払われます。相手方に100%過失が無い限り、事故状況に応じて何%か相殺されます、又重大な違反で事故を起こした場合、相手に過失は殆どないため、保険金がゼロになる場合も有り、大ケガをしても補償がまったく受けられないというケ-スも有ります。人身傷害補償保険は過失の割合に関係無く100%補償されると言うものです、これと同時に他の自動車に乗車中や歩行中に交通事故で死亡または傷害を被った場合にも適用される。 |
我々が加入する保険会社を選択するように、保険の引き受けて(損保会社)がする逆選択のようなものです。単純にいうとリスクの高い(事故をよく起こす)契約者には、あらかじめそれなりの保険料を負担してもらい、リスクの少ない契約者には安くしようと言うものです。 |
自動車の廃車・譲渡等または保険契約者の海外への渡航に伴い、契約を中断する場合であっても、損害保険会社が旧契約の「中断証明書」を発行することにより、旧契約と同じ等級での引き継ぎを認めている。普通は5年間ですが、海外渡航などの場合は10年猶予期間があります。 |
乗りかえる車の種類にもよりますが、次の自家用8車種であれば(自家用普通乗用車・自家用小型乗用車・自家用軽四輪乗用車・自家用小型貨物車・自家用軽四輪貨物車・キャンピングカー・自家用普通貨物車の最大積載量が0.5トン以下・0.5トン超2トン以下)基本的には、車両の入れ替え手続きを取ればOKです。入れ替えできない場合は「中途更改」というかたちで一度前契約を解約してその日から同じ等級で新たにスタ-トする方法があります。 |
統計上実際に自動車やバイク乗車中に亡くなった人の年齢を見てみると、16~24歳が圧倒的に多くそれだけ引き受け会社にとって引き受けリスクが高いので、あらかじめ高い保険料を負担してもらうという考え方です。 |
車両保険の金額が幾らか分かりませんが、購入されてから時間がたっていると推測されますが、乗っていた自動車の時価額については車名、年式などから算定された一覧表があり、どこの保険会社でもほぼ同等の評価がされるようになっています。この場合は車両保険金額より修理費が上回ってしまったと推測されます。 参考〔対物全損特約〕について |
一定の条件を満たせば、父親の無事故割引を継承できます。基本的には名義変更の手続を行い、 |
盗難は、全損と同じ扱いですから保険金を受領する時点で、無くなった車の所有権は保険会社に移行します。 |
相手が一方的に責任を負う過失割合が100:0の事故の場合に、保険会社は示談交渉を行うことは出来ません。 |
家族以外であればOKということが、わからないということですが、それは臨時運転特約(各社で呼び方は違うかもしれない)というのが付いていると思われます。この内容は、21歳未満のものが運転していた事故にも対応するという特約です、ただし家族以外(正確にいうと同居の親族で21歳未満、又は別居の未婚の子供で21歳未満)に限定という内容です。 |