自動車保険を地元の代理店にお願いするメリット
●「事故処理の現場から」「地獄で仏」
なにしろ事故のときに事故現場から携帯電話で呼び出して顔見知りの人からアドバイスもらえれば、「この人に頼んでよかった」と思えますし、即座に事故現場に駆けつけてくれたならまさに「地獄に仏」です。 そのような経験をしたドライバーの中にはその代理店にずっとずっとお願いしているケースも多いようです。もう保険料の高い安いは関係がないともいいます。 それに休日や夜間での被害者へのお見舞いにだって付き添ってくれるかもしれません。また補償額について渋いことをいう保険会社側に対して契約者の立場に立って無理な交渉もしてくれることもあります。 ただし事故処理に弱い代理店も多いですので、これは事故処理に強い代理店に限ってのお話ですが。 そもそも「自動車保険」は万が一のときのためのものです。事故処理に強い代理店さんがいたらそちらにお願いするというのは、いい選択肢の一つでしょう。 また毎年家族は毎年歳を重ねます。21歳不担保だったものが26歳不担保でよくなったりします。そうすると保険料は安くできます。 代理店に手続きをお願いすれば、代理店はお客さんの家族状況まで気にかけてくれるでしょうから、このような手続きは忘れないでしょう。 また事故を起こして保険を使ってしまうと無事故割引等級(ノンフリート等級)が最大3段階ダウンします。だったなら小さい金額なら保険を使わないほうがいいこともあります。何もいわずともそんなアドバイスを率直にしてくれるでしょう。 保険業法で保険料の割戻しは禁止されています。ただし「ちょっとまけて」といってみれば、割戻し以外でいろいろなサービスはしてもらえるかもしれません。 やっぱりプロはプロです。頼りになります。 ただし話をしてみて頼りにならないような代理店のようだったのなら、安い通信販売の方がいいかもしれません。よーく考えてください。 |